Web接客サービスを乗り換え、セグメントを見直してクーポン表示が1/6まで減、クーポン経由の売上は2.5倍に
WAIPER様は、軍服を中心とした様々なミリタリー商品を店舗および通販で販売しています。各国のヴィンテージアイテムなどレアな商品からメーカー品などを取り扱っており、30~50代の男性を中心としたミリタリーファンから支持を集めています。
今回は、WAIPERのECサイト管理者である鳩崎様に、Fanplayrの導入成果や感想等についてインタビューさせていただきました。
<ミリタリーショップWAIPER本店 >
導入前の課題や要望について教えてください。
導入前は、売上・転換率・アクセス数・単価・売れ筋商品のみに着目し、顕著に増減が発生している項目の改善を行なっていました。詳細なデータ解析はしていませんでした。
転換率の改善のために、AIの判断で施策を実施するタイプの接客ツールを使用していました。新規訪問者の見込み客に対してクーポン施策を行っていましたが、サイト訪問者のうち1/4にもクーポンが表示されており、効果に疑問を抱いていました。
Fanplayrを導入しようと思われた理由は?
利用していた接客ツールの解約を検討していたところに、ご提案を頂きました。
それまで利用していた接客ツールではクーポン表示がメインでしたが、Fanplayrは、同じ費用感で、それ以外にもWeb接客の機能やデータ解析の軸が豊富なことに魅力を感じました。また、データの開示やバックアップ体制が整っており、従来のツールより改善が見込めると判断したため、ご提案をいただいてすぐに導入に動きました。
導入後の取り組みと成果はいかがですか?
導入前、クーポンの表示率に疑問をいだいていたところに、Fanplayrの営業担当から、「クーポン表示のルールが広くなっていませんか?」と言われていました。当時の接客ツールと同じ施策でも、データの見方を変えれば効率化が図れるとご提案をいただいていたため、以前と同様の条件をベースに、Fanplayrの解析によってセグメントを見直し、クーポンを配布しました。
<表示しているクーポンの例>
結果、クーポン表示数が1/6となり、クーポン経由からの売上は2.5倍となりました。
ばら撒き傾向であったクーポンを効率的に配布することができ、不要なクーポンによる売上減少や、値引きよる商品価値の低下を防ぐことができています。
運用をFanplayrのサポートチームがバックアップしてくれるため、自社ではクーポンの金額設定を行うだけです。データ解析からの課題点、改善点の抽出をサポートチームに支援していただいて、月1回のお打ち合わせで、次の施策決定を両者で行っています。
今後Fanplayrに期待することを教えてください。
現在は新規顧客をターゲットにしていますので、今後は既存客へのアプローチ方法や、新しい機能のご提案、社内では発見できない課題点、改善点の抽出に期待しています。またクーポン以外の施策も拡大していき、ノウハウも蓄積したいと考えています。
(WAIPER 鳩崎準 様)
導入企業:WAIPER様
業種:ミリタリーアイテムの販売
導入サイト:ミリタリーショップWAIPER本店
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