ポニーキャニオンのアニメ通販サイト「きゃにめ」にコンバージョン最適化プラットフォーム「Fanplayr」を導入

～利用者一人ひとりに応じたWebサイト上でのパーソナルな接客をめざして～

JAMU株式会社（長野県軽井沢町、代表取締役：上田英明、以下JAMU）は、株式会社ポニーキャニオン（東京都港区、代表取締役社長：吉村隆）が運営するアニメ通販サイト「きゃにめ」（https://canime.jp/）に、JAMUが提供するコンバージョン最適化プラットフォーム「Fanplayr」が導入されたことを発表します。

Fanplayr導入の経緯

ポニーキャニオン様の運営されるアニメ通販サイトの「きゃにめ」では、アニメや声優アーティストのパッケージ・グッズ・書籍などここでしか買えないアイテムや、オリジナル特典をご用意しています。また、『きゃにめプライム』など登録すると、お買い物でのポイントUPや限定コンテンツの配信・ライブチケットの先行予約ができるなど会員ならではの独自サービスが受けられるプログラムもご用意されています。

「きゃにめ」のお客様は、好みのコンテンツやグッズを期待されてサイトを訪問します。その期待に応えるためポニーキャニオン様では、魅力的なコンテンツをより露出することや、お客様ごとに適切な情報を提供し、安心してお買い物いただけることを心がけて通販サイトを運営したいご意向がありました。

また、ご利用していたアクセス分析ツールでは一部取得できないデータもあり、分析からコンバージョンアップまでのアクションまで効率的に行えるツールを探しておられました。そこで、サイト利用者一人ひとりの行動データを取得し、利用者のニーズにもとづきサイト内外のアクションを実現するFanplayrを導入しました。

導入内容について

下記の機能とFanplayrサポートスタッフとの伴走で、よりよい顧客体験の提供に貢献します。

1. 新規や既存ユーザーの属性を分析するユーザー属性軸、訪問経路の傾向を分析する流入軸、閲覧したページや商品を分析する回遊軸を横断的に解析し、最適なセグメントを導き出す「行動データ解析」

2. ページの閲覧や検索状況などユーザーの行動に応じて、困りごとを解決しコンバージョンを促進するポップアップやバナーを表示する「Web接客」

3. サイトを離れた状態でもユーザーごとに最適なメッセージを配信する「Webプッシュ通知」

4. 外部サービスと連携し、セグメントを限定したメール配信が可能となる「メール連携」

「Fanplayr」とは

世界で1,500社以上の導入実績を持つコンバージョン最適化プラットフォーム。

ユーザーの行動解析をもとにしたWeb接客・レコメンド・Webプッシュ通知など、サイト上のツールのみならず、マーケティングオートメーション（MA）・顧客管理システム（CRM）も標準機能に実装済み。サイト内外を問わず、ユーザー行動解析分析→アクション→効果計測→管理までをワンストップで提供し、運用もサポート。シリコンバレー発の金融取引システムが生み出した高度な特許技術をベースにした、リアルタイム解析とパーソナライズされた豊富なアクションが強み。

これまでの導入事例